私わたしを測はかれる物もの差さしなんて
この世よに一ひとつだってないんだ
そう信しんじて進すすむだけ
戦たたかう相手あいてを間違まちがえないで
鏡かがみに映うつったそいつだろ？

立たち上あがれない そんな夜よるには
声こえに出だして言いってみる
「自分じぶんで選えらんだ道みちだろう
弱音よわね吐はくくらいなら
いつだってやめちまえよ」

届とどきそうで届とどかなくて
だけど立たち止どまるなんて選択肢せんたくしはなくて
どうして続つづけるのかなんて
考かんがえる暇ひまもないくらい
私わたしは今いまを走はしってる
最高さいこう速度そくどで走はしってる

本当ほんとうはもう分わかっているんだ
自分じぶんを信しんじるしかないんだって
ただ笑顔えがおが見みたいから
信しんじてくれる君きみがいるから
どこまでだって強つよくなれる
常識じょうしきなんて脱ぬぎ捨すてて
自分じぶんが本当ほんとうに着きたい服ふくを着きて
だってこんなに窮屈きゅうくつじゃあ
退屈たいくつでしょうがない

届とどきそうで届とどかなくて
だけど立たち止どまるなんて選択肢せんたくしはなくて
どうして続つづけるのかなんて
考かんがえる暇ひまもないくらい
私わたしは今いまを走はしってる
誰だれも追おい越こせないくらい強つよく

不器用ぶきようでも遠回とおまわりでもいい
自分じぶんが誇ほこれる自分じぶんでいることを諦あきらめないで
自分じぶんが誰だれなのかは自分じぶんで決きめるから
私わたしはどこにだっていける
何なんにでもなれる
早はやく気付きづいて
君きみだってそうだよ