いとし仔のワルツ 歌詞

『Sano ibuki - いとし仔のワルツ』収録の『STORY TELLER』ジャケット
歌手:

Sano ibuki

発売日: 2019.11.06
作詞: Sano ibuki
作曲: Sano ibuki

世界が声を失くした ひとりだけ
息を吸って それを吐いて
呼吸のリズム ひとつだけ


望んだ景色の中にいるのに
眠れないのはどうしてなんだろう


安心すれば恐くなるよ
終わりを追いかけるみたいでしょう
息を吸って それを吐くことも
不安で堪らなくなるよ


孤独という街に埋もれても
眠れないのはどうしてなんだろう


ふわり 夜を越えてさ
知らないことばかり増えた
くだらない感情で満たされて
どうせ 忘れてしまうならさ
こんな想いに夜に痛みに
きっと 全部意味はない


荒げた心の奥底
いつかの誰かを思い出す
訳が分からず誤魔化した
優しさってやつがわからなかった


宙に伸びた塵の光に
苔の生えた心臓が騒いでいる


なんとか朝を凌ぐ度
知りたいことをまた見つけた
誰かに伝えたくなって
ひとりぼっちの意味に気づいた


大丈夫だ もう十分さ
孤独なんて嘘ばかりだ
離れる時が怖くて逃げた
君はそばにいた


僕が音を失くしていた
呼吸のリズム ひとつだけ
苦しいよ 上手くできないよ
ごめんね 会いたいよ


ふわり 夜を越えられたなら
君に触れたいと願っていた
くだらない感情で満たされて
どうせ 忘れてしまうならさ
こんな想いに夜に痛みに 意味はない
それでも 全部生きる意味


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歌手: Sano ibuki
ステータス: 公式 フル

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