履き慣れてない靴のままで 歌詞

『上田麗奈 - 履き慣れてない靴のままで』収録の『Atrium』ジャケット
歌手:

上田麗奈

よみ: はきなれてないくつのままで
発売日: 2022.10.05
作詞: 松井洋平
作曲: 田中秀和
編曲: 田中秀和

爪先立ちのたった数センチでも変わるって知っているのに
靴が捩(よじ)れてしまうのが気になって見ようともしないでいた
形ばかりに偏ってしまっていて履けなくなってしまうまで
行きたい場所を見つけられないようにしてたのかも


何を大切に想っていたいのかで
立ち止まることもわかってきたよ


だからね、もうすこし自由に踊ってみよう
自分の周りを見渡したら
使い道のなかったクレヨンの色に気付いたりして
今度はちゃんと踵(かかと)を上げて 少し遠くを見たいな
なんだか素敵な おもいつき


手に取ってみても表紙さえ開かないで棚に戻してしまってた
文庫サイズの小説のタイトルを今でも覚えてる
読んでしまうと止められなくなるような内容かもしれないし
思いも寄らない嫌な気持ちになってしまってたかも


選ばなかったことだってきっと
今日をつくってるとわかってきたよ


だからね、もっともっと自由に踊ってみよう
風見鶏のようにクルクルと
見ようともしなかった風景に出会ってみてもいいんじゃない?
消去法じゃなくって好奇心から世界を覗いてみたいな
あの日にほんとは 胸に浮かんでた おもいつき

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歌手: 上田麗奈
ステータス: 公式 フル

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