M=初音ミクパート
R=鏡音リンパート

M「計画なら読んだよ　大体分かったけど
　こんなことしてもしもバレたら　どうするのさ」
R「そんなのその時だよ　いいからほら！忍び込むよ
　いつまでも怖がっているなら　置いてくけど？」
M「ちょっと待ってよ！　もうやめようよ
　どうせ明日になれば……」
R「明日になれば意味がないのさ　1番最初に見てやるんだ
　 クラス替えの結果を！」

M そう笑って駆け抜けた日々と
おんなじ夢をまた見てみようよ
用があるのは君の心だ
お願いだからドアを開けてよ！
R「何も考えてないでしょ」なんて
バレてるならせめて言わないでよ！
とにかく世界が大きいんだし
両手を上げて跳ぶん
だっだだっだだっだっだだっだだっだっだだっだだっだーっ！

(わぁーっ！)

M 誰かを頼ることでしか
自分を保てないこと
これでも気にしてたのにな
困っちゃうな
R どうでもいいことでも
真剣に考える
君は本当に悲しいくらい
優しいから

M 忘れ物をした気がしても
今は探さないんだ
R 何を忘れてきたのかさえも
忘れるほど僕らの時間は
速すぎるから！

M 何をしても上手くいかないなら
せめて笑ったままでいよう……って！
ごめんね よく聞いてもないのに
そんな簡単なはずないよね
R 君に居場所がどこにもないなら
そんな世界今すぐ滅ぼす！
でも僕らはちっぽけなままで
ただ夢だけは大きくて

M アイツの放ったロングシュートが
あの子の心を独り占めして
軋みかけていた淡い気持ちは
ゴールネットと共に破れた！
R そんな仕方ないことばかりさ
自転車置き場で1人きり
イヤホンから流れてくる歌は
下らなくても跳ぶん
だっだだっだだっだっだだっだだっだっだだっだだっだーっ！

(わぁーっ！)