いつかこの火が消えるなら 歌詞

『Omoi - いつかこの火が消えるなら』収録の『いつかこの火が消えるなら』ジャケット
歌手:

Omoi

投稿日: 2019.12.27
作詞: Sakurai
作曲: Sakurai, Kimura
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そこから見下ろした世界はそれは綺麗で


気付いた時には
もう火は点いてた
ゆっくり縮んでく身体に
自分を呪った時もあった


ただ分かっちゃいたよなあ
涙は拭かなくちゃ
流れてく蝋を惜しんだら
それは幻なのさ


いつかこの火が消えるなら
それまで僕は旅に出かけよう
凍えてるあの子の手を取って
独りの夜を照らす火を分けてあげよう


目覚めるその度
縮んでいく身は
やっぱり悲しいと思うけど
だからこそ分かることもあった


ねぇ 想像してみてよ
明日世界が終わるとして
最後やってみたいことなんて
浮かばないのさ


もしも 
明日この火が消えるなら
これから僕は一度うちに帰ろう
愛をくれたあなたがたのもとへ
今まで言えなかった事 少し話そう


ぎこちなくなった足取りで壁へと頼る
ぼんやり映った影の薄さに立ち止まる
強い風に吹かれることさえ恐れなければ
僕も何か残せたのかな


きっと
今夜この火は消えるから
あの吹きさらしの丘へ登ろう
立ち上る煙の一筋を
生きた証を風に乗せよう


遥か窓の向こう丘のあたり
一つ光が消えた気がして
凍えてたあの日誰かがくれた
今も私に灯る火を確かめるのでした


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歌手: Omoi
ステータス: 公式 フル

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