茜 歌詞
歌手: |
森山直太朗 |
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タイアップ: | ドラマ「家庭教師のトラコ」主題歌 |
よみ: | あかね |
発売日: | 2022.08.10 |
作詞: | 森山直太朗 |
作曲: | 森山直太朗 |
編曲: | 瀬川英史 |
さっきまでの通り雨が まるで嘘泣きみたいに
青く澄み渡る空 君の悪戯かな
出会った頃も今日と同じ 気まぐれな光だった
はしゃいで揺らぐ影 語らう声の調べ
思い出は笑みで埋まってゆくのに
心、伽藍堂のまま
何も恐れずに 求めずに
君を信じられたなら
何より大切なもの 雲の間に間に
君は僕に教えてくれた
愛より確かなこと 千代に八千代に
茜 茜色に染まるあの空
だっていつも君が先に 黙り込んでしまうから
そっと抱いた肩 暮れ惑う宵の狭間で
君が思ってるより 愛は脆く弱い生命体だと
笑いかけるように 寄り添うように
真赤な光が辺りを照らしていた
何より大切な人 それが君だと
星は闇に流れて消えた
愛をも包み込むほど 雨に降られて
永遠の時を越えて乱れ散る花
きっといつか また逢えるから
夢はまだ夢のまま
何より大切なもの 雲の間に間に
君は僕に教えてくれた
愛より確かなこと 千代に八千代に
茜 茜色に染まる空
何よりも大切なもの
茜 茜色に染まるあの空
今もこの胸で生きているから
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歌手: | 森山直太朗 |
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タイアップ: | 家庭教師のトラコ |
ステータス: |
公式
フル
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森山直太朗 茜 歌詞
家庭教師のトラコ 主題歌 歌詞
森山直太朗『茜』の動画
「茜」は大切な人に思いを馳せるロストバラードです。ずっと心にしたためていた楽曲。今回大平プロデューサーからお話をいただき、遊川さんの脚本を拝見させていただき「この曲しかない」と確信いたしました。この歌と改めて向き合う機会をいただけたことに感謝します。個人的にも大切に歌い続けていけたら。
橋本愛さんがどんな風にトラコを演ずるのか今からとってもたのしみです。この歌が物語を観る人作る人に少しでも寄り添うことを願っています。
物語の序章、トラコ自身の生い立ちや本性、思惑などは隠されたまま、彼女はずっと何かを”演じ”続けています。
けれどこの曲は、彼女の内面に徹底的に寄り添ってくれています。
なので最初はトラコとこの曲に、どこか距離感が生まれることになるのでしょうか。
それから物語が進んでいくに連れ、その距離がどんどん縮まっていき、やがてトラコ自身とこの曲が一体化する…そんな関係性になるような気がしました。
早く最終回を見たくなりました。気が早いのですが…。笑
素敵な素敵な曲を、ありがとうございます。
森山さんには、「同期のサクラ」という番組で楽曲を提供してもらいました。
主人公、サクラがどんなに辛くても自分を貫くシーンで曲が流れるとその心情を後押しするような世界観が作品をとても豊かなものにしてくれました。
今回、再び主題歌をお願いすると直太朗さん本人から電話をもらいました。
ドラマのテーマや主人公、トラコの背景を丁寧に聞いてくださり、快諾してくれました。
しばらくしてまたご本人から連絡があり「大平さんの話を聞いて、この曲が頭にうかんだんです」と聞かせてくれたのが「茜」です。
とても優しくて、どこか懐かしい直太朗さんの歌声は、家族の愛を知らずに育ったトラコが、茜色に染まった空を見上げて母を想う姿にも、トラコのそばにいるのに思いを告げられない福多の気持ちにも寄り添うようで、僕の胸の深いところに染み渡りました。
このドラマと共に、直太朗さんの歌声が視聴者の皆さんに届く日が待ち遠しいです。
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