凝視 歌詞

『みゆな - 凝視』収録の『凝視』ジャケット
歌手:

みゆな

タイアップ: ドラマ「赤いナースコール」主題歌
よみ: ぎょうし
発売日: 2022.07.11
作詞: みゆな
作曲: みゆなSoma Genda
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さあハジマリマシタ。
これからあの人間が「お前はだめだ」
と言われ呆然と立ち尽くしますよ
「私は駒の立ち位置にあり
全ての行いを奴等は見張り続けているんだ」
と言い、泣きじゃくります。
その後叫びながら物を破壊し
指から流れる血をただ眺めて
あの子を思い浮かべ最期は笑う
「さよならなんて言われても誰も僕を止めないんだ」


一致も察知もしやすい君の行動
不条理な性格こんなもんか簡単だ
監視してもつまんない人だから
悪戯に笑い身体を預けた今


次の展開はその可愛い人が
「私を認めて」
と縋り道端でしゃがみ込みますよ
「どんなに私を知った気になっても更に深いところにある正直なんて誰も知るはずはないの」
と言い、泣きじゃくります。
その後叫びながらアレを取り出し
震えている両手をただ眺めては
彼を思い浮かべ最期は笑う
「私が死ねば貴方は一生私を忘れないんでしょう?」


「何故か私だけ今誰かに見られている
私の全ての行いを奴らは見張り続けている」


「何故か私だけ今誰かに見られている
私の全ての過ちを奴らは笑い続けている」


早く抗え
早く従え
憎しみから愛に変わるまで(愛から憎しみに変わるまで)
早く従え
早く抗え
もう怖がらないでいいから
もっと近くにいてほしいんだ


一致も察知もしやすい君の行動
不条理な性格こんなもんか簡単だ
監視してもつまんない人だから
悪戯に笑い最期に話そう

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歌手: みゆな
タイアップ: 赤いナースコール
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みゆな『凝視』の MV / PV

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「みゆな」コメント

このような素晴らしいドラマに私の楽曲「凝視」を選んでくださりありがとうございます。


この楽曲を作るにあたって
誰かを見つめる
誰かに見られている
という関係は時に面倒で、厄介で、
特別なものなのではないか。
見つめる先の相手は果たして自分のイメージ通りの人なのか。
そして見つめられている私は相手のイメージ通りの人なのか。
半信半疑で過ごしている毎日でも
「相手のことが好きだから」という、とてもシンプルな糸で繋がれているのではないかなと思いました。


このような感情で作った楽曲が、きっとドラマの内容とリンクする瞬間があると思います。


狂気と愛で満ち溢れた「赤いナースコール」と、私の楽曲「凝視」が皆様の脳に焼き付く瞬間を体感してください。


「北川俊樹氏(テレビ東京プロデューサー)」コメント

美しさと繊細さと力強さが共存するみゆなさんの歌声。「凝視」はそんなみゆなさんの魅力が目一杯詰まった楽曲ではないかと、勝手ながら思いました。ヒリヒリするほどの曲の疾走感、そして俯瞰的かつ超越的に物事を見つめている歌詞。「病院というクローズドサークルで起きる恐怖と人間ドラマ」という「赤いナースコール」の全体像と、それはもうビックリするぐらい見事に合致しております。ドラマの終盤、或いは盛り上がりどころで流れる「凝視」。必見必聴です。ご期待ください。


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