カラバコにアイ 歌詞

『MIMI - カラバコにアイ』収録の『カラバコにアイ』ジャケット
歌手:

MIMI

投稿日: 2020.03.12
作詞: MIMI
作曲: MIMI
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床に落とした水滴がいつか朝露になって
消えてゆく儚さだけポケットにしまって
白紙のページの隅に地球みたいな蒼さで
なぞる言葉の隙間を埋めるように少しだけ


「覚えています小さな嘘を
自分について歩いたことを」


上手く生きられない からからから
何かが足りない からからから
涙を隠してた からからから
昨日を反省してしまうんだ


世に流されて征く からからから
月は ねぇ 綺麗だからからから
心は何時だって 空 空 空
物足りない世界の隅で


日記のつかない今日を閉じ込めて居たいんだ
気付かないフリをしてた痛みも含めて


傷つくことは解ってるのに
いつまでも慣れないのはなんで


眠れない夜を数えてるから
大人になるまで笑えないから
その癖大人が嫌いだから
何にも考えさせないで!


やり切れない心象があるから
天は ねぇ いつも遠くあるから
やがて音が弾けて揺らぐから
形のないもの一つ持って


器用に喋れない からからから
目をわざと伏せた からからから
悩みながら揺れる からからから
覚えてるよ、その苦しみだって


願うほどに霞む からからから
月は ねぇ 綺麗だからからから
感情の箱は 空 空 空
等身大の問い方でさ

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