金目鯛の煮つけ 歌詞

『桑田佳祐 - 金目鯛の煮つけ』収録の『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』ジャケット
歌手:

桑田佳祐

よみ: きんめだいのにつけ
発売日: 2021.09.15
作詞: 桑田佳祐
作曲: 桑田佳祐

太陽が名残惜しそうに消えた
街の灯が眠たそうに目を覚ます


家路遥かな帰り道
黄昏色の雲は流れ


満員電車にゴトゴト揺られて
駅裏に掃き出された人ごみ


胸が切ない夜もある
俯(うつむ)かないで家へ帰ろう


夢も希望も胸に生きてたつもりが
何処かで失くしたモノばかり
悲しみを迎えに行くのは止めたよ
明日は笑顔でいるために


小さな生命(いのち)があなたに宿る
どんな世の中をこの子と生きる


甘辛く煮た金目鯛
静かに時間(とき)が通り過ぎる


麗(うるわ)しいあなたと共に生きられる
こんな俺だけどありがとう
毎日すれ違う気まぐれな風に
吹かれて飛ぶようなシャボン玉のように


さ迷い トンネル抜け出して
歩こう どこまでも


夢も希望も胸の奥で燃えている
誰にも内緒でいたいけど
悲しみを迎えに行くのは止めたよ
今宵は月さえついて来る

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歌手: 桑田佳祐
ステータス: 公式 フル

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