碧の終熄 歌詞

『Islet - 碧の終熄』収録の『命の肖像 -portrait of the lives-』ジャケット
歌手:

Islet

よみ: あおのしゅうそく
発売日: 2018.04.29
作詞: Islet
作曲: Islet
編曲: Islet
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それは唐突に終を告げる
灰色の空を眺めて 誰もが息を呑んだだろう
碧い光の柱が悠然と舞い降りてきて


照らされた仮初めの生命たちは
静かに目を閉ざした


碧く染まる世界はやがて
刻を止めて 終熄が蔓延る
哀しい事は何も無いけれど
玉響の夢であれと祈っていた


終が齎した虚飾の世界
争いも愛も無くなり全て碧く染まったけど
それはずっと美しくて この安寧が続くのなら


限りない泡沫の夢の中で
慈しんでいようか


涯ない時間が過ぎていても
久遠の夜を超えることはない
老いる事すらできないのならば
人類の死因はなんて記すの?


生きる事が罪だと言うのならば
枷を嵌めて生きよう


永遠に続く凪いだ世界に響く
秒針が静寂を刻む音
死んだ世界は息を吹き返し
長い夜は朝を迎えるみたいだ

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歌手: Islet
ステータス: 公式 フル

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