然れど零に帰す 歌詞

『Islet - 然れど零に帰す』収録の『Evanesce』ジャケット
歌手:

Islet

よみ: されどゼロにきす
発売日: 2019.04.29
作詞: Islet
作曲: Islet
編曲: Islet
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ユラリ揺れる景色は薄色に
あなたは鮮明に
累ねては摘んだ彼岸花
有象無象に飾った


遣り切れない朝を
迎える度に密を交わして
匿したものは無益な夢を騙る


舞い散れ花 吹き飛ばして
有耶無耶な凡てを
積み上げたもの ぶち壊して
仕舞え、仕舞え
何もかもが零になって
然れどまだ夢の中
僕らまだ此処で生きている


ヒラリふわりと空は紅色に
あなたは透明に
沈黙と枯れた彼岸花
懐いくらいに嗤った


臥した悲劇さえ
空っぽに映る御覧の有り様
救えないと世界から見棄てられた


愛してるよ なんて声も
泡沫に消えてく
死んだら凡て意味は無いよ
謳え、謳え
何もかもが嘘であってと
願えど夢は現つ
僕らまだ此処で息をする


最たる花 愛と化して
充たされた心も
過去と為り 色褪せてたって
燁れ、燁れ
饐えた夢は夢であって
あなたは零に咲いた
僕らまだ夢を見てる


舞い散れ花 吹き飛ばして
有耶無耶な凡てを
積み上げたもの ぶち壊して
仕舞え、仕舞え
何もかもが零になって
然れどまだ夢の中
僕らまだ此処で生きている
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歌手: Islet
ステータス: 公式 フル

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