101分の1の本音 歌詞

『Half time Old - 101分の1の本音』収録の『宅配便で現実を送りつけて』ジャケット
歌手:

Half time Old

よみ: ひゃくいちぶんのいちのほんね
発売日: 2019.09.04
作詞: 鬼頭大晴
作曲: 鬼頭大晴

期待通りには行かずとも
経験ほどリアルなものがない
美しい心でいたいのに
ど汚い感情は胸にある


苦しみも悲しみも生きてさえいれば
いずれは無くなるなんて
嘘ばっかりだふざけんじゃねぇ
一向に消えやしないぜ
かと言ってまったく心あたりが無いなんてこともなくて
楽しんだり笑ったりなんかできてる


本棚を見れば人の人間性がわかるんだろうか
CDラックを見ればその人の人生が飾られているんだろうか
いつも100の善意よりたった1つの悪意に心乱されて
涙は尽きることはないな


今に閉じる目をこじ開けて
昇る朝の空気に包まれた
張り付く毛布を遠ざけて
ただ良い日なればと這い出した


ムカつく奴の話で盛り上がる電車の中の学生達
「本当うぜえな死なねぇかな」なんて言葉が胸に刺さる
自分が言われた気がしてとか
違うそんなことではなくて
僕も過去に言ってた事がよぎったから


制服を見れば学生の将来がわかるんだろうか
ここで口を挟めばこの車両の中だけでも何か変わるだろうか
今も100の善意よりたった1つの悪意に心乱されて
口がいうことをきかないな


解けかけた靴紐を結びなおして
そのまま立てなくなった
僕だけじゃない
病んだ心に皆気づいて欲しくて
溺れるほども出ない涙を拭ってどこかを見つめてるんだ
また違った明日がやってくるのでしょう


語り合う友は西の空
憧れの中揺れて溶けました
せめて流されず進めたら
濁流の先僕ら会いましょう


時代は流れてゆくけれど
悩みの種類だって増えるけど
バターで妙めていられたら
いつかあの日のように笑るよ

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歌手: Half time Old
ステータス: 公式 フル

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