灰の羽搏 歌詞
歌手: |
かめりあ |
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よみ: | はいのはばたき |
発売日: | 2023.02.15 |
作詞: | かめりあ |
作曲: | かめりあ |
編曲: | かめりあ |
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色彩の焦げ落ちた翼
解ける先を喪い 彷徨う灰は
煙でさえ跡 遺すように
跡形なく 消えられはしないから
[Burn me away]
かつて風 裂いた羽
今は煤 崩れ落ちて
飛びたいんだ それでも
仄かに火種が 朧な記憶の底で
まだ叫ぶならば
凍る鈍色 凍土の底
羽根を抻す火花 孵化した朱は
雛のフェニックスの燈 鋭い熱
誰もその翼 吹き消せはしないから
鼓動する 灰の羽搏を
さあ火を放て 双翼の肉体へ
灰は覚醒めの夢 蘇るため
[Burn me away]
骨 滲ます雨
流れ落ちる無彩
飛びたいんだ それでも
一粒の熱が 淀んだ(よどんだ)魂の底に
もう青も赤も忘れた 声の中に
まだ残るならば
命を欠く 昏い黒の余韻
炎に彩られた 目醒める白は
雪と炭と錫のメサイア
そう “羽は彼方を目指す” のなら
誰も その色を 忘れはしないから
鼓動する 灰の羽搏を
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歌手: | かめりあ |
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ステータス: |
公式
フル
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