落としきれず肌に残る
日焼け止めがまだきしむから
踏み出せない言い訳を繰り返してる

ぽっかり空いたまま
埋める理由や言葉も見つからず
二人の背中をただ眺めた

あの頃聴いてたミュージック
得意の絵文字　チューリップ
全部あの子より先に選んだの
真似じゃないわ！

BY MY SIDE　もういらないわ
何百回も夢に見たけど
あんたのためのおめかしじゃないわ！
もういっそこのまま
金輪際顔見せないでよ
この気持ちに嘘はつけないのに

今年も春は来ないまま
カレンダーは薄くなる
昇った日　照らすことなく落ちてゆく

急に話しかけたりなんてしないで
胸の鼓動が音を立てちゃうから
聞こえるでしょ！

BY MY SIDE　もういらないわ
何百回も夢に見たけど
あんたについて行くほど馬鹿じゃないわ！
絶対なんてないの
でっかいことばっか言ってないでよ
もう思い出したくなどないのに

ほとばしっていた世界
志半ばのまま想いを伝えられずにいたんだ
友達でいられたら
もどかしいなんて二度と思うことはなかっただろうにな

BY MY SIDE　あの頃は
曖昧だって許していたけど
振り回されてばかりはやってらんないわ！
もういっそこのまま
金輪際顔見せないでよ
もう思い出すわけなんてないじゃん！

ほとばしっていた世界
志半ばのまま想いを伝えられずにいたんだ
友達でいられたら
もどかしいなんて二度と思うことはなかっただろうにな