今どこらへんを飛んでいるのか 雲の切れ間から見える看板は今にも飛びそうで
グルングルン 名前をはためかせ
いくら横にスライドさせても景色はかわらない
貴様は何事もなかったかのような夕暮れだけ残して
つもり つもった 埃も あの影も 消し去って
スッカラカン 綺麗完璧 カン太郎
なにか途方もない出来事が 終わった感を 嫌悪 憎悪 こうも
ここぞとばかりに広げ くるめ 連れ去った 様々な物や事を
Do you love me Do you love me
Do you love me Do you love me
Do you love me Do you love me Do you love me
I don’t have a pen You have a pen
小鳥の歌が 朝を呼びチクタク 秒針で分針震わせ
タプンタプン 僕らの体に潜む水がユレタ
水には記憶が織り込まれていて そいつがどうも夢を見せるらしい
そこに波動巡らせまとわせ 明日に駈け出す物語を物語る
夜になると川に記憶をはきだしたれながし 海深く深く沈んでく
80億の思考の彼方に捨てられた記憶すくいあげ クジラがピュッと
潮吹くムードに 空は虹をかけるのかな?
Do you love me Do you love me
Do you love me Do you love me
Do you love me Do you love me Do you love me
I don’t have a pen You have a pen