あの染そまった空そらのような
暖あたたかい色いろへと近ちかづくみたい

そうやって生いきればいいって真似まね事ごとなんかしたって
壁かべにぶつかり戸惑とまどうばかり上手うまくはいかないね
どうしたってまだ不安定ふあんていでその腕うでに掴つかまって
知しらない方ほうに震ふるえる足あしを動うごかした

姿形すがたかたち違ちがっても同おなじ心こころを持もっていると
いつかの結むすびも ほら続つづいていて

青あおのなか 僕ぼくに咲さいた
気持きもちにみんなの色いろを足たすと
あの染そまった空そらのような
暖あたたかい色いろへと近ちかづくみたい

こうやって傷きずを引ひっ掻かいて今いまを嘆なげいていたって
自分じぶんのために誰だれかのためにならないとわかって
もうやっても無駄むだなんだって だけど諦あきらめないで
弱よわい自分じぶんにさよならをしよう 今日きょうこそは

そばにあなたがいないと少すこし寂さみしくなったけれど
遠とおくを見みてると 僕ぼくを待まっていて

藍あいのなか 僕ぼくは知しった
あなたの優やさしさ それは愛あいと
愛あいもらった夜よる 願ねがった
今度こんどはあなたを守まもれますように

明日あしたの僕ぼくにいくつも種たねをまいた

青あおのなか 僕ぼくに咲さいた
気持きもちにみんなの色いろを足たすと
あの染そまった空そらのような
暖あたたかい色いろへと近ちかづくみたい
暖あたたかい色いろへと近ちかづくみたい