白夜にて 歌詞

『Albemuth - 白夜にて』収録の『eve』ジャケット
歌手:

Albemuth

よみ: びゃくやにて
発売日: 2023.11.22
作詞: 牛肉
作曲: 雄之助
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表 裏ないのが良いのに
正直な夜も不安で
光を啄む二人 止まり木に寄り縋ろうとも
悲しみを確かめ合い 人知れず 歌うよ


風に面影を残して
白夜の映る先で
遥かに生い立つ季節を
分かり合えずその日まで


熱りの冷めない姿で
暗闇の在処を失くすため


誰の行き先が消えても
端から涙にある
この目で捉えた事実を感じていたいだけと


探しているのお互いを溶かして混ぜても
沈み果てる場所はなくて
月の欠け落ちた憂いが
馬鹿だよねと言おうが
些細な言葉で触れずに
想う丈を歌うよ


風に面影を残して
白夜の映る先で
遥かに生い立つ季節が
分かり合えるその日まで

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