輝けるもの 歌詞

『ACIDMAN - 輝けるもの』収録の『輝けるもの』ジャケット
歌手:

ACIDMAN

タイアップ: 映画「ゴールデンカムイ」主題歌
よみ: かがやけるもの
発売日: 2024.01.17
作詞: 大木伸夫
作曲: 大木伸夫
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生きとし生けるものたちの
美しき音が風になる
土とともに生きる民は
その風の中で舞い踊って


手を伸ばし追いかけた光は
遠くに消えてく
そしてまたひとつ
涙が落ちていく音がして


果てなき空に求めたものは
輝ける命の光
何を手にして何を失って
儚き旅は続いていく
今もあの空が呼んでいる


ぼくらは争い合うばかりだ
互いに奪い合うばかりだ
そこから生まれる糸では
何も描くことはできないんだ


君がくれたひとつの音で
世界は色づき始めたんだ
だからその手を離さないで
この手は君を守るために


果てなき空に求めたものは
輝ける命の光
何を手にして何を失って
儚き旅は続いていく


果てなき空に答えなどない
またたきの命の光


今もあの空に輝く
金色の星が呼んでいる

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歌手: ACIDMAN
タイアップ: ゴールデンカムイ
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ACIDMAN『輝けるもの』の Official Music Video

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ACIDMAN『輝けるもの』の Promotional Video

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「ACIDMAN 大木伸夫」コメント

このお話を頂いたのは、とあるライブ出演の20分前。
大好きな漫画の実写化の主題歌というお話だったので大興奮!
すぐにイメージが沸き、(オソマのフリをして、、、)トイレに駆け込み、一気にボイスメモにアイデアを吹き込みました。
自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕達の儚い生き様。
正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたら嬉しいです。
あらゆる一瞬の明滅の命が、「輝けるもの」になりますように。


※“オソマ”とは、アイヌ語で「うんこ」や「うんこをする」という意味。「ゴールデンカムイ」の作中にたびたび登場する単語です。


「山﨑賢人」コメント

今回、映画のために書き下ろしてくださったということで、本当に「ゴールデンカムイ」にピッタリな歌詞でした。そして、エンドロールで流れた時の、それぞれのキャラクターたちの旅、冒険、そして物語がこれからも進んでいくような力強さだったり、切なさだったり、疾走感みたいなものが感じられてすごく素敵な曲だと思いました。


「山田杏奈」コメント

始めて楽曲を聞いた時に、すごく疾走感がある曲なのに大木さんの声の優しさがとてもいいなと思いました。作品としての力強さにもなっていますし、歌詞の中で『何かを得て、失って、それでも旅は続いていく』というような表現があって、それもすごく、「あぁ、ゴールデンカムイだな」と、じんわりと、いいなと思いました。


「松橋真三プロデューサー」コメント

本作は、皆に楽しんでもらえるエンターテイメント大作ですが、冒頭、日露戦争二〇三高地の激戦から始まります。
様々な苦難を背負った杉元佐一が、主人公として背負う「重み」が必要であると、ACIDMAN大木さんにお伝えし、作曲をお願いしました。
甘いだけではない人生を歩んできた、いろいろ背負って生き抜いてきた大人のアーティストでないと作れないような歌を希望しますと無茶なお願いをしました。
作っていただいた「輝けるもの」は、激しくて、美しくて、胸が熱くなり、目頭が熱くなる素晴らしい主題歌となりました。
物語の最後、熱い情熱と愛を感じながら劇場を後にしてほしいと思います。お楽しみに!


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