針の穴 歌詞

『折坂悠太 - 針の穴』収録の『朝顔』ジャケット
歌手:

折坂悠太

よみ: はりのあな
発売日: 2021.03.10
作詞: 折坂悠太
作曲: 折坂悠太

路肩の天使が 私に言うことにゃ
程なくここらは 嵐の只中さ
そんなことわかってるから
手綱持たしてくれよ


今私が生きることは
針の穴を通すようなこと
強い風の吹く所で
針の穴を通すようなことだよ


波止場の悪魔が 私に言うことにゃ
望めど朝日は 鯨の腹の中
そんなことわかってるから
櫂を投げてくれよ


今私が生きることは
針の穴を通すようなこと
大しけの日 船の上で
針の穴を通すようなことだよ


今私が歌うことは
針の穴を通すようなこと
観客のない舞台上で
針の上で踊るようなこと


今私が生きることは
針の穴を通すようなこと
稲光に笑ってたい
針の穴を通すようなことでも


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歌手: 折坂悠太
ステータス: 公式 フル

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