spotlight 歌詞

『高橋優 - spotlight』収録の『spotlight』ジャケット
歌手:

高橋優

タイアップ: ドラマ「褒めるひと褒められるひと」主題歌
よみ: スポットライト
発売日: 2023.06.13
作詞: 高橋優
作曲: 高橋優
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ヒロインにスポットライト 物語のハイライト
いてもいなくてもいい通行人 A.B.C の LIFE
誰も気付いていない 昨日と今日の違い
多分悩んで変えたりしてるんだろう密かなプライド


少しだけ笑ったでしょ? すぐに掻き消してたけど
ぼくも笑ってたんだよ 嬉しそうな顔につられ


この世界が好きなのさ心から
君という名の幸せに出会えたから
あぁ素晴らしい なんて素晴らしい
あの笑顔をもう一度


死にたいくらい辛い 暗い話題クライ
あぁなんて時代なんだと嘆く気持ちも分からんくない
誰も気付いていない 一昨日と今日の違い
誰かのための”当たり前”作るのは機械じゃない


間違えることもあるでしょう しょうがないよ人だもの
君が思ってるよりも 君はとても素敵だよ


この時代を愛して生きていくよ
背いてしまいたい出来事ばかりだけど
ほら美しい とても美しい
あの笑顔をもう一度


悲しみと憎しみに身を委ねていたよ
君という名の幸せをさしおいて
あぁ美しい とても美しい
あの笑顔をもう一度


君がいる世界が好きなんだ心から
君という名の幸せに出会えたから
ほら素晴らしい なんて素晴らしい
あの笑顔をもう一度


涙拭いて何度でも


その笑顔をもう一度

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歌手: 高橋優
タイアップ: 褒めるひと褒められるひと
ステータス: 公式 フル

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高橋優『spotlight』の Official Music Video

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「高橋優」コメント

あなたの、取り立てて特別ではない(とあなた自身が謙遜しておっしゃるであろう)日常にこそ、スポットライトを当てたいのです。なにせぼくにとっての主人公は、楽曲を聴いてくださるあなたなのだから。
「褒めるひと褒められるひと」の主題歌のお話をいただき、楽曲を制作させていただく運びとなりました。
原作の漫画を拝読し、総務部の人たちのやりとりが面白くてクスクス笑いながら、しかし登場人物それぞれに人間味が感じられる素晴らしい漫画だと思いました。(個人的には部長のメンタリティに共感)


楽曲を作るにあたってドラマ製作スタッフの方々と打ち合わせをした際に“褒められたような気持ちになれる楽曲”というリクエストをいただきました。誰かを褒めるだなんて、自分のような者がそんな偉そうなことは出来ないと思いつつ、せっかくなのでスタッフの皆さんに「どのように褒められたら嬉しいですか?」と質問をぶつけてみました。すると、皆さん口を揃えて「何か特別なことを褒めてほしいわけではなく、当たり前にやっている日常のことを見ていてほしい」とおっしゃいました。そのお言葉の中に、自分が今まで作詞をする上で大切にしてきたテーマと重なる部分があるように思われました。


たとえばスポットライトは、特別な対象に向けられる光ですよね。照らせばそこだけ輝きます。その光を浴びるために身を削る人もいれば、そうではない役回りに徹する人もいます。光の当たらないところで頑張る人たちです。脚光を浴びる人を見て熱狂する人もいれば、光の当たらないところで頑張る人に勇気をもらう人もいます。


いずれにせよ、どこかの誰かが、あなたの頑張りをこっそり見て勝手に励まされていたりするかもしれません。あなたの存在が、巡り巡って誰かを輝かせているかもしれません。“誰も気付いてない”日常にこそ向けられるべきスポットライトがあります。そんな愛ある眼差しが、この時代にどれほど残っているでしょうか。「spotlight」が、あなたにとっての光となりますように、願いを込めて作りました。是非ともドラマと共に楽曲を聴いていただけたら幸いです。


追伸
イントロを作る際に、指が腫れるほど“指パッチン”の音を重ねて録音しました。2回連続指パッチン(正確にはスナップというのですね! この楽曲を作るまで指パッチンが正式名称だと思ってました恥)ちゃんと鳴らそうとすると、案外難しいもんですね。もしよければぜひ一緒にスナップしながら、もしくはクラップしながら、楽しく聴いていただけたら尚幸いです。


Source: natalie.mu

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