1月17日からスタートする、吉高由里子＆北村匠海出演ドラマ『星降る夜に』（テレビ朝日系毎週火曜日21時）の主題歌に、由薫の新曲「星月夜」が決定。このたび、Toru（ONE OK ROCK）がプロデュースする同曲の音源が、ドラマの最新PR動画にて初公開された。

ドラマ『星降る夜に』は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴（吉高由里子）と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星（北村匠海）という、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的なふたりが、星降る夜の出会いを機に、世の中の様々な既成概念を鮮やかに飛び越えながら、運命の恋を育んでいくヒューマン・ラブストーリー。

「星月夜」は、胸の奥をぎゅっと掴む切ないメロディに、由薫の歌声が星光のように降り注ぐナンバー。まさにそのタイトルの意味のとおり、“月が出ていない晩を優しく照らしてくれる数多の星”のごとく、ドラマのストーリーに花を添えるであろう極上のバラードとなっている。サビではドラマのタイトルでもある“星降る夜に”というフレーズが印象に残るラブソングだ。

星を見上げる『星降る夜に』の登場人物たちを思い浮かべながら、“名前”って満天の星のようだなと思いました。“名前”には人の数だけ願いや思いがこもっていて、そして呼ぶたびに、呼ばれるたびに馴染んでいって深まっていくものだと思います。たくさんの星の中で、あなたにとって特に強い輝きを持つものがあるなら、ぜひそれを大切に思い浮かべながら聴いてほしいです。

冬の乾いたクリアな匂いと、この季節に感じる孤独感や寂しさから生まれたサウンドとメロディに由薫の声のキーに1番合っていると思った音域を使うことで切なくスッと染み込んでいく心地よさを引き出せたのかなと。寒い夜に1人でぜひ聴いてもらいたい。

息を吸うとツンとするような冷たい冬の空気感のあるメロディーと、温もりを探すような、由薫さんの寂しげで人恋しい歌声がすごく印象的でした。
このドラマのラブストーリーに彩りを与えてくれること、そしてどのようなシーンでこの曲が流れてくるのか、今から楽しみにしたいと思います。