僕のモノにしたいなんて想いは　とても幼い恋心　そんな次元じゃない
煌めくステージ　キミのその笑顔は　世界を幸せにできるポテンシャル

覚えてもらえる　それだけで良かった
キミのためだと押し付けた愛情は時に曲がる日もあって

頭の中じゃ何度も言えた台詞　出てこない　好きで好きで大好きです
それだけなのに
誰目線なのって感じで　本心とは裏腹　キミを困らせたい訳じゃないのに
訳じゃないのに

広がっていくフロア　増えてく人　同じ夢を叶えていく　それこそが至福
育てゲーなんてうぬぼれは無いけど　ねえ　僕は気付いてた　はみ出す魅力に

何度もミスって　凹んでた表情
すでに懐かしい　いつの日か自慢させてなんて笑い合ったね

心の中が騒がしい　望んでいた未来は　嬉しいはずが寂しくて
どうしようもない
キミと言葉を交わせる　刹那のため生きてた　過剰な表現は伝えないまま
しまっておくよ

テレビの中より実物が可愛いんだって　みんなはたぶん知らないんだ
少し他界気味になったけど　あの頃と想いは変わらないよ
キミに会えたら　今も変わらず応援してるとサラリと笑顔で伝えるはずが
呼吸すら怪しい

頭の中じゃ何度も言えた台詞　出てこない　好きで好きで大好きです
溢れる涙
呼ばれた名前であぁもう　何もかもが止まらない
キミを困らせたい訳じゃないのに
訳じゃないのに