僕たちはどうして出会ってしまったのでしょう
こんなにも悲しく向かう別れだってあるのに

時間ってさズんいよね　思い出ばっか残して
僕らを駆け抜けていくのさ
だけど何もできないでしょう

窓をたたく雨の音に
そっと抱きしめてくれた君
通り過ぎた全ての思い出
その時間の中に残され

もっと側にいたくて　知らないふりしてみても
目を開じればすべて消えちゃいそうで
空を見上げてた

毎日支えられた事を当たり前に思って
同じ間違いを繰り返しても気づかなくて
バカみたいに泣かせた日々遠く感じさせてた
ひどい自分を今更繰り返しても
だってもう遅い悟り

君が写ってる全ての記憶には
必死に僕を愛してくれた場面ばっか
拭いきれない後悔
痛いほど幸せだったな僕

いつか二人でみた星空
照れくさいけど伝えた言葉
あまりにも多い思い出の中
一人だけ残され

もっと側にいたくて　知らないふりしてみても
目を閉じればすべて消えちゃいそうで
空を見上げてた

時はたつ
さよなら告げる君の囁き
これが僕らのラストシ一ン
息もできないこのしじま

ずっと涙溢れて　君の顔見えなくて
ちゃんと君に今までありがとう　伝えられない

君の優しさだけは
この胸に残してくれ