今こん世紀せいき最大さいだいの夢ゆめ 光ひかるおもちゃ箱ばこ
おもしろおかしく奇妙きみょうに染そまる
あたしらしく踊おどってみる
あなたはきっと笑わらっている

朧おぼろげ儚はかなきと
さらばと嘆なげく雑踏ざっとう
二人ふたりなら哀かなしくないよ
踊おどりは外はずすずっと
枝垂しだれたままの印象いんしょう
歩あるいてる 目的もくてき地ちはないが

今こん世紀せいき最大さいだいの夢ゆめ 光ひかるおもちゃ箱ばこ
おもしろおかしく奇妙きみょうに染そまる

曇天どんてんに若者わかものの夢ゆめ 傷いたむ心こころかな
旅路たびじは泡あわのイメージ、とかく
数多あまた暮くらす知しらない人ひとたちも
最後さいごは立派りっぱに死しんでゆくでしょう

子供こどもの頃ころにじっと
見上みあげた山やまの心象しんしょう
なんとなく涙なみだが出でるよ
大人おとなになるは葛藤かっとう
驚おどろくなかでやっと
分わかるはず なにかは知しらないが

今こん世紀せいき最大さいだいの夢ゆめ 光ひかるおもちゃ箱ばこ
おもしろおかしく奇妙きみょうに染そまる

だんだんと近ちかづいてる
夢ゆめの中なかへ
だんだんと近ちかづいてる
夢ゆめの中なかへ