雪溶けて冬終わり　優しい風が吹き抜ける
穏やかな暖かさ　いつも君を思い出す
春来ればよく行った　緑きれいなこの丘に
語り合う未来理想　幸せだったと振り返る

消えることのない心　の傷がいつまでも痛み続けて
季節が巡るその度　空を見上げ君を求める

さくらかぜ　今僕の想い乗せて届けて下さい
君は今　どこで幸せにしてるの？　どこで春を感じてるの？

咲き広がる花の顔　春告げる４月の香り
キレイに咲く花を見ると　僕に微笑む君に似てる

経ちきれないこの想い　自分自身が嫌いになるほど
振り返るだけしかない　僕に春はまだ来ないかな・・

さくらかぜ　今君への想い乗せて届けて下さい
もし君にまだ想いがあるのならば　もう一度あの丘で
会いたい

４月の雨に打たれて　この身勝手な心流してしまいたい
失ってから気づいたこの僕を君は　許してくれますか？

想うなら君を想うなら　“幸せ”を願えばいい
まだ僕は身勝手な心のまま…

さくらかぜ　今僕の想い乗せて届けて下さい
未来理想　今描くのならば
君が今幸せなら構わない　君が今幸せで…
いるなら　僕はそれでいい