嵐の女王 歌詞
歌手: |
SWALLOW |
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よみ: | あらしのじょおう |
発売日: | 2022.02.27 |
作詞: | 工藤帆乃佳 |
作曲: | 工藤帆乃佳 |
失ったものは数えきれない
追われなければ輝けない
思い出に縋っていたくない
人は今しか歩けない
別に正しくなくたっていいの
雷のように光る瞬間
確かめて選びとって生きたい
セントエルモの火
たった一瞬の煌めきを憶えている
昨日の嵐が洗った街は
今日の私が生きていく街
求められなければ続かない
時間が想いを浚って行く
激しい波のなかに消えた
真珠みたいに優しい願い
恋人なんかいなくたって
故郷が愛おしくなくたって
私たち
幸せになれるよ
嵐に吹かれて
たった一瞬の煌めきが胸に刺さる
昨日の自分を羨まないで
あの光のように生きていけ
お金も地位もないままで
愛だけじゃ何も守れないよ
どんな願いも嘘にはしないで
あの日見た光を忘れない
いつも選ぶ未来はひとつだけ
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歌手: | SWALLOW |
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ステータス: |
公式
フル
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SWALLOW 嵐の女王 歌詞
SWALLOW『嵐の女王』の動画
歌詞に関して、イチから書くよりも少し苦労しました。
「嵐の女王」はもともとNo titleの頃に書いたデモだったので、高校生の私が書いたことと、今の私が書きたいことが変わってしまっていたからです。高校のときには知り得なかった、私以外の他人の人生の存在が嵐の女王を完成させてくれました。とはいえ、明確な“嵐”や“雷”といったモチーフがあったので、元の歌詞から大きく変えることなく、2番以降の歌詞でなんとか今の自分を落とし込めたと思います。作詞作曲の作業の中でも、作詞は特に、自分自身に処方する薬のようにいつも思っています。
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