0キロポスト・モノローグ 歌詞
歌手: |
田口囁一 |
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発売日: | 2020.08.15 |
作詞: | 田口囁一 |
作曲: | 田口囁一 |
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ブレーキの音がかすかに響いてる夜明け前
魔法が解けたあとの街でどこに行こうかな
滑り込む車両にぼくはきみとふたりで
形を変えてく幸せを祈りながら
下りのホームに流れる列車の緩い風 問いかける
側のベンチに深く腰掛け見上げてる路線図の星
孤独な日の亡霊や忘れかけた憧れに
振り解いては取り憑かれてた
悪くない夢だったと今更思い回して
甘い憂鬱が顔を上げる
約束を果たしたらどこに行こうかな
まわりだす車窓でぼくは世界を捲る
口ずさむなら昨日の歌ときみの言葉を
上りのホームを通過する列車が切り裂いた静けさと
扉が開いたらあふれ出す人の波に乗るアナウンス
各停がもどかしくて闇雲に乗り換えたり
近道ばかり探し続けた
与えられたチケットが片道なのは知ってる
だからぼくはきみと行こう
眠たげな車輪の音がかすかに響いてる夜明け前
魔法が解けたこの街でどこに行こうかな
走り出す車両にぼくはきみとふたりで
形を変えてく幸せを祈りながら
色褪せずレールは続いてく
これからもどこまでも
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歌手: | 田口囁一 |
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ステータス: |
公式
フル
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