遠い星じゃなくたって 歌詞

『塩入冬湖 - 遠い星じゃなくたって』収録の『大天国』ジャケット
歌手:

塩入冬湖

よみ: とおいほしじゃなくたって
発売日: 2023.01.25
作詞: 塩入冬湖
作曲: 塩入冬湖
編曲: いちろー
動画:

動画を見る

長く降った雨は 夜月に飲まれて
朝にはやっとでひかりになった
寝息を辿って 愛しく思えば
何故だか わたしはわたしを嫌いになる


机上に散らばる 空論と吸殻と
冗談にしちゃえば笑える未来に
一つくらいは真実が欲しい
途方の暮れ方さえ忘れて


あなたの熱を知ってはじめて
気付いた


まともに人を愛してしまった
痛みも疾しさもこんなに溢れて
悲しい夜に正しい言葉は
意味など無いからしまっておいてよ
触れなくてもいいのなんて言わない


次から次へと 願いは生まれて
心臓は幸福を怖がる始末だ
わたしの特等が今夜であるように
あなたにとっての最愛もどこかで


息をするのでしょう
それでもわたし飽きずに


まともに人を愛してしまった
おかしな優しさもこんなに溢れて
悲しい夜は 嘘でも頼りに
しちゃうの あなたの 瞬きの温度
知らなくてもいいのなんて言わない


大丈夫わたしは悲しむためじゃなく
あなたの呼吸で息を続けるわ
遠い星にもないものさえ溢れる
世界はこれだけじゃないと知って 尚


まともにあなたを愛していたい
最後の引力此処で使うから


まともにあなたを愛していたい
知らない心に 唇が迷ったり
嘘くさい時代に 惑った日に
間違えてしまっても また繋ぎたいの
どんな夜だろうと触れていたい
どんな夜だろうと知っていたいの

リンクをコピー

動画:

動画を見る

歌手: 塩入冬湖
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

  • 塩入冬湖 遠い星じゃなくたって 歌詞

塩入冬湖『遠い星じゃなくたって』の Topic Video

×

感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー

塩入冬湖 遠い星じゃなくたって 歌詞