虹を超えて　知らない街並みを歩く
ビルの裏は異世界の扉の向こう

年月重ねたフィルムのように oh yeah
いつかは記憶も沈んでいく
でもねきっと　明日も
一期一会
消えないほどの夢を見よう

風の中　踊ろう
並んで歩き出そう
転んで笑い合おう　錆びた世界で
さあ太陽に歌うように
囁くように描き出すストーリー
君とならば
どんな世界だってさ綺麗だ

雲の向こう
セピア色の灰のヴィーナス
来たる明日は
まさに、現在(いま)　作られてるから

代る代る(かわるがわる)　の毎日に
そっと　瞼を閉じて
起きてもまだ　醒めないように

強く手をつなごう
繋いだ　ぬくもりを
明日に花咲かそう　錆びた世界で
さあ太陽に歌うように
囁くように　君とならね
世界中に二人だけになっても悪くない

まばたきもできないほどに
凍りつく時間の中で
焼き付けるような
朝日を見上げて
ほら　君と

強く抱きしめて
愛に花束を
君に約束を
明日に祝福を　錆びた世界で
さあ太陽に　歌うように
囁くように　動き出すストーリー
世界中に二人だけだとしても　悪くない
君となら　ちょうどいい