ウィキアリティ 歌詞

『志麻 - ウィキアリティ』収録の『ウィキアリティ』ジャケット
歌手:

志麻

投稿日: 2023.04.21
作詞: 椎乃味醂
作曲: 椎乃味醂
編曲: 椎乃味醂
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もう、どうしようもないぐらい愚鈍に、
権威・理想で描かれた呪文に、
八面玲瓏なその姿に、
なぜだか正義があった気がして。
その行く先に身体を預けて、
一切合切思考を休めて、
そうしてできたウィキアリティに、
今日もぼくらは沈んでいた。


紙に綴られたイエロー、情報、
高貴、または大きめの無象、
愛誦された陽解法、
ただただマニングに言わせりゃ最高、
記号の羅列と言動言語、
思考奪う守銭奴、
疑うことを知らぬヒトが、
造り上げた経済圏、構造。常套、
登場、正義のヒーロー!
嗚呼、例えるならばシーソーみたく、
あやふやなコンセンサス、
生み出す偶像に縋るピーポー。
C-4みたく強大な、
形の無きその怪物が、
今に起きそうな信管携え、
そのすぐそばに潜んでいた。


嗚呼。
嗚呼。


ありふれちゃってる情に流れて、
偶然の仕草に意味を求めて、
言葉の点とか丸を繫いだら、
なんだかそこに意義がある気がして、
思考の海にただただ溺れて、
成すすべなく怪物に釣られて、
人間性に舗装された、
地獄への道に、這って向かってんだって。


もう、どうしようもないぐらい愚鈍に、
権威・理想で描かれた呪文に、
八面玲瓏なその姿に、
なぜだか正義があった気がして。
その行く先に身体を預けて、
一切合切思考を休めて、
そうしてできたウィキアリティに、
今日もぼくらは沈んでいた。


紙に綴られたインデクスに法、
一人称では確固たる有像、
公共性ない情報、
カーネマンに言わせりゃファストな感情、
記号の羅列と言動言語、
思考攫うフレンド、
疑うことを知らぬヒトが、
造り上げた精神圏、構造。常套、搭乗。


ありふれちゃってる情に流れて、
偶然の仕草に意味を求めて、
言葉の点とか丸を繫いだら、
なんだかそこに意義がある気がして、
思考の海にただただ溺れて、
成すすべなく怪物に釣られて、
人間性に舗装された、
地獄への道に、這って向かってんだって。


待って、


ありふれちゃってる情に流れて、
偶然の仕草に意味を求めて、
言葉の点とか丸を繫いだら、
なんだかそこに意義がある気がして、
思考の海にただただ溺れて、
成すすべなく怪物に釣られて、
人間性に舗装された、
地獄への道に、這って向かってんだって。


もう、どうしようもないぐらい愚鈍に、
権威・理想で描かれた呪文に、
八面玲瓏なその姿に、
なぜだか正義があった気がして。
その行く先に身体を預けて、
一切合切思考を休めて、
そうしてできたウィキアリティに、
今日もぼくらは沈んでいる。

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歌手: 志麻
ステータス: 公式 フル

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