致死毒を綴る 歌詞

『SEVENTHLINKS - 致死毒を綴る』収録の『致死毒を綴る』ジャケット
歌手:

SEVENTHLINKS

投稿日: 2020.07.11
作詞: SEVENTHLINKS
作曲: SEVENTHLINKS
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自分の意思じゃない
決して死に至る危険性はない
文字を白紙の船に乗せる
それが無かったなら、何も所有していないから


ペン先は針
滲むブラックブルーは毒を吐いて
丁寧に鮮明に、突き刺すような色で
心底こわくなる、心底こわくなる
何も言えずに閉じ込めてた
その全てが


養分となる 養分となる
吐き捨てたトゲを拾って
悪い悪い毒に仕立てて
養分となる 養分となる
誰も食べられないように、自分だけが食べられるように


これが人生の一部
絞り出す体の液の一縷
誰かに迷惑をかけている訳であるから
代償が必要だ


今日はやけに筆が進む
嫌なことを言われたから、理不尽な目に合ったから
きっとそう、そうに違い無い


本質は同じ
ただ理由をつけんのが上手くなった
狡猾で曖昧で見えなくなっただけ
何にも変わらない、何にも変わらない
誰にも言えずに殺してきた
その全てが


養分となる 養分となる
ぐしゃぐしゃの糸を解いて
苦い苦い色を塗して
養分となる 養分となる
決して食べちゃあいけないよ 主成分はエゴイズムだから


感覚は死滅
やがて中枢は壊れていって
脳幹も心臓も痛みで麻痺している
心底疎ましい、心底疎ましい
ずっと消せずに蝕んでる
その全てが


養分となる 養分となる
吐き捨てたトゲを拾って
悪い悪い毒に仕立てて
養分となる 養分となる
誰も食べられないように、自分だけが食べられるように


大事にしたためた文字
ただひとつとして千切れず
無駄なものは無い
白紙の上で、存在意義を貪って
静かに、けれども強く
証を残して


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歌手: SEVENTHLINKS
ステータス: 公式 フル

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