SawanoHiroyuki[nZk]:Honoka Takahashi LilaS 歌詞 アニメ「86―エイティシックス―」OP 3
![『SawanoHiroyuki[nZk]:Honoka Takahashi - LilaS』収録の『LilaS』ジャケット](https://www.lyrical-nonsense.com/wp-content/uploads/2022/03/SawanoHiroyukinZk-Honoka-Takahashi-LilaS.jpg)
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- 発売:
- 2022.03.20
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- 作詞:
- たかはしほのか
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- 作曲:
- Hiroyuki Sawano
ステータス:
ステータス:
耳に落ちた あなたの話し方胸に
道を歩いてきた 摘んだ花束かかえて
今、会えた空で、君が笑っていた。
胸が叫び出したんだ。瞼がしまいこんだ。
耳塞いだ 日々を変えられた記憶に
咲いた笑顔の皺 震える足を支えた
今、会えた空は、息が届く距離で。
胸が叫び出したんだ。瞼からあふれた。
吐き出すルールは君が決めた
吐き出すルールあなたが決めた
そんな勇気贈り物だよ。僕は僕で歩いて行くよ。
今、会えた空で、君が笑っていた。
胸が叫び出したんだ。瞼からあふれた。
今、会えた空は、息が届く距離で。
言葉叫ばなかった。目と目見つめ返した。
吐き出すルールは君が決めた
吐き出すルールあなたが決めた
そんな勇気贈り物だよ。僕は僕で歩いてきたよ。
咲いた生きた足跡の上
咲いた息をやめない場所で
抱え切れない花束分けて
二人、歌を続けるんだね。
※歌詞の間違いなどのご指摘はこちら
今回、「86 -エイティシックス-」の最終話用の楽曲を[nZk]として制作できた事を光栄に感じています。
また、ボーカルにはリーガルリリーのたかはしほのかさんに参加して頂き、彼女の歌声や歌詞によって楽曲を自分の予想以上に幻想的な世界観に引き上げて貰い、とても感謝しています。
「86 -エイティシックス-」では劇中音楽と第1クールエンディング曲、今回の最終話エンディング曲と、最後まで熱中して向き合える有意義な音楽制作をする事が出来ました。本当にありがとうございます。
はじめまして。
この度は「86 -エイティシックス-」第2クールのラストを飾る楽曲「LilaS」を澤野さんの音楽の上で歌えたこと、シンとレーナへの思いと未来を込めて作詞に臨めたこと、とても光栄に思っています。
既存の物語に新しい歌詞をつけて歌うことは生まれて初めての経験で、ストーリーと自分自身の感情がリンクした部分をかき集めて楽曲に落とし込みました。
レコーディングには澤野さんも来ていただいて、安心した空気感で歌うことができました。
歌を録音するブースは閉鎖的な作りになっているのですが、歌詞と澤野さんのメロディは、この歌を自由な空へ運んでいってくれました。
ずっと忘れない記憶です。
そんな機会をくれた、アニメのスタッフさん、澤野さん、本当にありがとうございました。
「LilaS」が、同じ空の下どこまでも鳴り響きますように。