これが運命なら 歌詞

歌手:

今市隆二

よみ: これがうんめいなら
発売日: 2019.02.15
作詞: STY・RYUJI IMAICHI
作曲: STY

家路をいそぐ人々を
ただ目で追っていた ひとりで
夕陽が照らす影が
自分だけ薄くなっていくような
気がして立ちすくんだ


戻れない道
辿る旅に疲れたまま 動けなくても
いいのかなって
つぶやきが 虚しくこだまする


ありふれた出会いと別れ 繰り返して
その度癒えるかどうかも分からない 傷を負って
からっぽな胸 何で満たせば
この瞳に また光射し込むの


これが運命ならば どうか教えて
この痛みが いつか消える時がくるなら
今は覚束ない この心が
その果てに強く もっと強くなれるから…


とびら閉めて
変わらない暗い家 ため息つく
光がなくても道はわかる
ひとりでベッドの上 膝抱えてるよ


戻れない道
心折れそうなくらいに怖くなっても
寂しそうな星たちが
一緒に泣いてくれる


「こんな毎日がずっと続くのなら…」
そんな言葉も意味を持たないことわかってる
誰にも届かないこの心は
行き場を亡くしたまま どこにいくの?


これが運命ならば どうか教えて
不確かな希望だけを握りしめ 願って
繰り返されるこの心が報われる時が
いつかきっとくるのかな


君に届けたい声が この風に紛れ 消え逝く
そう簡単には 時も距離も
超えられない 戻せない
だから歌うよ


ありふれた出会いと別れ 繰り返して
その度癒えるかどうかも分からない 傷を負って
からっぽな胸 何で満たせば
この瞳に また光射し込むの


これが運命ならば どうか教えて
この痛みが いつか消える時がくるなら
今は覚束ない この心が
その果てに強く もっと強くなれるから…

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歌手: 今市隆二
ステータス: 公式 フル

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