猫被ったあなたの
柔らかい耳や長い爪に
惑わされたうちの1人にすぎないわたし
今夜も猟奇的な妄想に
取り憑かれて夜も眠れないの
傷跡を見るたび
どうしようもない気持ちになるの

夜な夜な　わたしたちはそう
アンニュイの中で遊戯して
哀れなあなたなんて見たくないのに
なんでかな

PET YOU
あなたの耳を噛んで
ピアスホールを　開けちゃったら
にゃあにゃあ　それで痛みのあまり
泣いちゃったならどうしようか
PET YOU
あなたの手を千切って
ダイヤのリング　はめちゃったら
にゃあにゃあ　それで痛みのあまり
泣いちゃったならどうしようか
なんて妄想ばっかしてるのよ

ああやだやだ　灰だらけだ
わたしだけがいいのにずっと
こんなことを思ってるのは
わたしだけでいいのに

内容ない言葉だらけだ
不安優位だな
噛んで言う必死で
なんかばかみたいだ
またどっかいっちゃった

PET YOU
あなたの耳を噛んでさ
それで　それで　それで…

PET YOU
あなたの耳を噛んで
ピアスホールを　開けちゃったら
にゃあにゃあ
それで痛みのあまり
泣いちゃったならどうしようか
PET YOU
あなたの手を千切って
ダイヤのリング　はめちゃったら
にゃあにゃあ
それで痛みのあまり
泣いちゃったならどうしようか

なんて妄想ばっかしてるのよ
ねえ今宵は爪を立てないでちょうだい