プロトスター 歌詞

『nowisee - プロトスター』収録の『プロトスター』ジャケット
歌手:

nowisee

発売日: 2022.02.08
作詞: nowisee
作曲: nowisee
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奇跡みたいなひかりを散らし未来が僕らを生んだ
朝やけ走り出した 2つのプロトスター


午前5時の電車に揺られ 僕らは帰る平凡とか自分とかに
しらんだ空がゆうべの余韻を覚ましてく
何度目だろう ライブ後の春の風


生粋…君が弾いて僕が歌うこと以外 犠牲にしてもいい
でもそればっかりじゃもうだめな気がした


奇跡みたいにひかる未来しか描けなくて
走ってた走ってた 2つのプロトスター
初めて奏でた思いも ようやく手にしたユーズドも
僕らだけのために開いた 扉だったんだろう


ほこりくさい楽屋でふたつ
アンプを通してないオトが混じりけなく鳴る
この場所でいくつもの「ごめんね」と「ありがとう」を交わしてきたんだ
いつだって戻れるよ


疑心…未来は僕らを裏切ったんじゃない 形変えても
それはずっと僕らのものだ


奇跡みたいと決めつけた未来に失望しても
走ってた走ってた 2つのプロトスター
知らない街の小さなハコが 歓声のない30分が
そこにしかない”始まり”を 僕らに見せた


奇跡そのものだった日々の 地続きの未来へと
朝やけそれぞれ走り出す 2つのプロトスター

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歌手: nowisee
ステータス: 公式 フル

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