夢幻幽霊船 歌詞

『ねじ式 - 夢幻幽霊船』収録の『nevertheless』ジャケット
歌手:

ねじ式

発売日: 2019.10.09
作詞: ねじ式
作曲: ねじ式
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見よう見まねで乗り込んでた幽霊船
夢の跡が叫びだして亡霊となった
「あきらめなよ」友達とか親は言ったけど
トビウオに憧れた


ほどけない知恵の輪の真ん中にあるものに
闇雲に手を伸ばす ツギハギの僕


いつか届く日は来るのでしょうか?
その時僕は笑えていますか?
薄れゆく君と憧れ抱いて
コンパスの無いメロディーを
彷徨い紡ぎ続けてる


器用なほどに理想からは遠のいてく
そんなのとっくに気づいてんだよ みじめなほどに
長く続いた順番待ち 割り込めるほど
図太ければ良かったな


劣ってるヤツ探し 背中から火を点ける
正義と呼ぶ悪の中 独り叫んだ


いつも虚像に満ちた深海を
君の声頼りに泳いだ
泣き声みたいに歪んだままの
旋律よ 照らせ明日を


ほどきたい知恵の輪の真ん中にある僕を
闇雲に手を伸ばす 日々に終わりを
今こそ告げよう


いつも曖昧に笑ってたから 零れ落ちてた夢のカケラ
だから今度は最後までいくよ 
壊れてもかまわないから
そして結末の夜に
君をもう一度迎えに行くよ
孤独な船も あかりが灯れば 君を乗せて走れるから 
もう暗闇も怖くない


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歌手: ねじ式
ステータス: 公式 フル

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