今更もう何を言ったって
もう何もかも全部どうでもいいんだ

春の匂も　冬の風も
夏の陽炎　秋の色々

堕落した人生を歩む
挫折した記憶が身を削って

朝の夜明け　吐き気がした
枯れる日暮れ　身を溶かす日々

絶望なんて食い飽きた
苦悩よりも挫折の方が痛かった
別れの日々　夜の帳

夜に逃げる　僕ら弱虫だ
朝の香りに嗚咽して叫ぶ
木漏れ日で焼かれる心

今更もう何を知ったって
もう何もかも全部終わった話だろ

春の桜も　冬の雪も
夏の時雨も　秋の色々

堕落した人生を啜る
挫折した記憶が身を削って

明日の夜明け　嫌気が差した
枯れる日暮れ　夜の残り香

絶望なんて描き飽きた
苦悩よりも挫折の方が痛いんだ
別れの日は　夜の帳

夜に逃げる　僕ら弱虫だ
朝の香りに嗚咽して叫ぶ
夢の光　焼かれる眼

朝が来る度に苦しいよ
夜のひと笑いに縋って生きたいよ

挫折の日々　苦悩の香り
朝の光　夜の帳

夏の日差し　秋の気配
冬の夜空　春の終わり

絶望なんて食い飽きた
苦悩も挫折も苦しいから嫌なんだ
別れの日は　夏の陽炎

夜に逃げる　僕ら弱虫だ
朝の香りに嗚咽して叫ぶ

堕落した日々を歩む
朝の夜明け　吐き出す言葉

ここから始まる　僕らの物語