上京タワー 歌詞

『MOROHA - 上京タワー』収録の『MOROHA IV』ジャケット
歌手:

MOROHA

発売日: 2019.05.29
作詞: アフロ
作曲: UK

生まれも育ちもいわば田舎
緑豊かで広い空
は?それらが何してくれた?
はっきり言えば恨んでた
どんくせぇ街どんくせぇ空気
明けても暮れてもジャスコジャスコ
フードコートでマクドナルド
ずっとこの街で年をとるの?
絶対嫌だ 行くならば今だ
経験 感性や可能性
無闇に信じ飛び出した故郷
膨らむ希望というより 只々ひたすら
腹立つ位に綺麗な星空が輝き全部奪ってくような
そんな感覚が怖くて 星降る夜の地面を蹴っ飛ばす


田舎の街の路上から
いざ絶景へ前傾姿勢さ
キラキラ輝く光のシャワー
雲さえ貫け上京タワー


高鳴る 鼓動 突っ込んだ東京
街全体が交差点
必ず何かが起こる気がした
この日をずっとずっと待ってた
見上げる109 道玄坂
ぶつかる肩 嬉しくて満員電車
人混みの中で誰にも負けねぇってツラで笑った
才能ねぇ?センスがねぇ?
うるせぇてめぇ 凡人ぶって逃げてんじゃねぇ
自分の器を問う その前に溢れる位に注いでからだろ
「やりたい」「やってた」じゃなく「やってる」
進行形以外 信じない
恥ずかしげもなく叫ぶ新時代
ハイスタ復活よりもぶち上がれ


田舎の街の路上から
いざ絶景へ前傾姿勢さ
キラキラ輝く光のシャワー
雲さえ貫け上京タワー


故郷の悪口で盛り上がる
その瞬間本当は包まれてる
青草の匂い桜舞う 小道
セミ ヒマワリ 頬染める紅葉
地元ナンバー通れば追いかける
その目がいつか見てた未来
狭い村しか知らない癖に
世界で一番俺を信じてるじいちゃんが
降り積もる雪をシャベルで掻き分け 別れ際に言ったんだ
「忘れ物ねぇか?保険証持ったか?夢は?
そうか…じゃあもう振り向くな 闘って天下取ってこい」


田舎の街の路上から


田舎の街の路上から
いざ絶景へ前傾姿勢さ
キラキラ輝く光のシャワー
雲さえ貫く上京タワー


もうゆるく楽しむは遠慮しとくよ
寝て天国より起きて地獄を
休まんウサギがザラにいる
亀の俺眠っててどうなる?
迷わない俺は勇気ある俺だ
迷ってる俺は真剣な俺だ
誰でも出来るを誰よりやる
それ以上のドラマなんていらねぇな


田舎の街の路上から
いざ絶景へ前傾姿勢さ
キラキラ輝く光のシャワー
雲さえ貫け上京タワー


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歌手: MOROHA
ステータス: 公式 フル

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