斜影 歌詞

『眩暈SIREN - 斜影』収録の『喪失』ジャケット
歌手:

眩暈SIREN

よみ: しゃえい
発売日: 2021.11.24
作詞: 京寺
作曲: 眩暈SIREN

影に汚された余白を撫でていた
人混みの残滓に浮かんだ傘に降り注ぐ
声の無い嗚咽を聞いていたんだ


頬に刻まれた跡 絶え間なく流されていた


喪失吐く 流す昨日は誰のよう
冷たさの重荷を押し付け合った今日が


弾かれた透明な感情心変われないまま
ずぶ濡れになってしまった失望こそが自分だ
他愛の無い事にすら思いを砕いて
誰の思いも知ろうとしなかったんだ
この手は離していいよ


何度駄目になったとして
痛みの忘れ方を探すのは
卑怯なのかもしれない
でも自分を壊そうとしないで欲しい
思い描いていた夢から覚めてしまう


弾かれた透明な感情心変われないまま
ずぶ濡れになってしまった失望こそが自分だ
他愛の無い事にすら思いを砕いて
誰の思いも知ろうとしなかった
なのに自分を辞める事も出来ない
嘆いた分だけ淡々と胸の中で降り続ける
貴方の声の無い嗚咽を聞いていたんだ

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歌手: 眩暈SIREN
ステータス: 公式 フル

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