火花 歌詞

『まなえ - 火花』収録の『火花』ジャケット
歌手:

まなえ

よみ: ひばな
発売日: 2022.07.31
作詞: manae
作曲: hayato
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十六夜に 薄明かり 一人はぐれて
思ふのは いつか見た 憂い顔


会えないならいっそ
忘れてしまえと
手を拒んでみても
水面の月さえ翳る


遠く遠く、弾けてゆく
涙だけは 枯れないまま
冷えた身体 焦がしていく
夢覚めるまで


一つ二つ 咲いた火花
夢を映す、眩むほどに
明けぬ夜を 照らしている
散り果てるまで 想ふ


頼りなく 揺れている 瞳隠して
緋の火を 浮かべては 何を思ふ?


散りゆく蕾だと
知りながら手にとって
現は朧気に
夢心地で見つめてた


一つ二つ 移ろふまま
影はひらり、名残るように
落ちる痛み 教えて去く
夢覚めるまで 眠る


煙る火薬の匂いと、遠く霞む輪郭
どうか消えないでって 何度も唱えた


風に揺れる 勿忘草
限りのない想い 今も
私の中 焦がしている
夢覚めるまで


一つ二つ 咲いた火花
今もくらり、眩むのなら
こんな夜も 怖くはない
夢覚めるまで
恋果てるまで 想ふ

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歌手: まなえ
ステータス: 公式 フル

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