朝日あさひがそっと差さしこむ部屋へやに 今日きょうという日ひが始はじまりの音おと響ひびかせる
瞼まぶたを開あけて通とおりをごらん 新あたらしい空気くうきは昨日きのうとは違ちがうから

目覚めざめかけの空そらが 光ひかりを連つれてくる
あたたかくて ぎこちなくて
ずっと君きみが探さがしてた

胸むねの奥おく 感かんじる全すべてを 抱だきしめて 抱だきしめて

あたりまえだと思おもい込こんでた 全すべてを今いまは奇跡きせきのように感かんじてる
心こころの奥おくに仕舞しまい込こんでた 大切たいせつな願ねがいを今いますぐに届とどけよう

街まちが目覚めざめてゆく 色いろづいて騒ざわめく
流ながされそうで 立たち止どまって
そっと空そら 眺ながめてた

胸むねの奥おく 無なくしそうな夢ゆめを 抱だきしめて 抱だきしめて

目覚めざめかけの空そらが 光ひかりを連つれてくる
あたたかくて ぎこちなくて
ずっと君きみが探さがしてた

胸むねの奥おく 感かんじる全すべてを 抱だきしめて 抱だきしめて 抱だきしめて

抱だきしめて。。。