永い雨がつぶさに
磨き上げた青空
潮風を追い抜いて
あの場所へ　ねえ、連れてって。
サンダルに淡く残る
去年の砂の粒を
もう一度海に還そう
理由はそれくらいでいい

叫べ
eo-eo　限りある日々の
eo-eo　カウントダウンは
eo-eo　始まった途端おわっちゃうの
重ねて手と手を
繋いだならもう離さないでよ
躓いたってへいき　水飛沫さえきれい

ねえ　もっとちゃんと　私をみてね
大人のフリなんかもうやめて踊ろう
恥じらいは脱ぎ捨てて
青と藍のあいだで
このままもう溶けてしまいたいなら (Summer)
恐れずにさあ、おいで

We don’t stop
girly girily up かじりついたら
very berry sweet　旬な　真夏の果実
曇りのち晴れの空を泳ぐ
花火を笑いながら見上げよう
まるで私ジュリエットなら君はロミオ？
願い下げよサッドエンドなんて意味が無いの
一夏の恋じゃ　終わらせたくはないな
胸騒ぎ　高鳴る tonight

手と手を　繋いだならもう離さないでよ
躓いたってへいき　君がいてくれるのなら

お喋りな虫の音と　冷めやらぬアスファルト
棒付きのソーダアイスは　今にも滑り落ちそう
国道沿いを二人　家へと帰る途中
言えるシアワセ 「また明日ね」

ねえ　もっとちゃんと　私をみてね
大人のフリなんかもうやめて　踊ろう
恥じらいは脱ぎ捨てて
青と藍のあいだで
このままもう溶けてしまいたいなら (Summer)
何もかも忘れて
恐れずにさあ、おいで