ひかりをためる 歌詞

『くじら - ひかりをためる』収録の『ひかりをためる』ジャケット
歌手:

くじら

発売日: 2023.06.07
作詞: くじら
作曲: くじら
編曲: くじら
動画:

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何年か前は平和だったね
泥っぽい日々をこなして、こなしてゆく
悩ましいこと 答えが目の前に現れるまで


首都高の下を気がすむまで歩いた
私たちの形は
簡単に変わんないんだ
それはある日突然に訪れる光


妄想さえも失ってしまう世では
見えなくていいものが見えてしまう
言葉はうまく使えないまま


湿気ったパンをとりあえず
西陽に揺られ濡れてる服
花束みたいなプレイリストを
お守りがわりに歩いてる


コーヒーをちょっと
入れたら美味しくなるっていつか
聞いた夕飯の匂いと帰路
帰ったら一旦ごろんとしよう


ぼんやりコインランドリーで待つ間に
泣いてしまう時も


夜明けにしかない匂いにつつまれて
1番冷たくした水がぬるい
鍵穴がうまく探せないまま


もう僕ら元に戻ることはないんだ
嘘をうまくつけばつくほど濁る
言葉はあなたを写す鏡で


妄想さえも失ってしまう世では
見なくていいものが見えてしまう
たらたら生きれてしまうのが怖いね

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歌手: くじら
ステータス: 公式 フル

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