箱庭のコラル 歌詞

『koyori(電ポルP) - 箱庭のコラル』収録の『箱庭のコラル』ジャケット
歌手:

koyori(電ポルP)

よみ: はこにわのコラル
投稿日: 2023.05.29
作詞: koyori
作曲: koyori
編曲: koyori
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砂浜に流れ着く未来
拾い集めて繋いでく
それはきらきらで
此処に影を落とすの


解らないまま歩いてる
ふわふわとした何かを抱えて
微かに怯えている


息を吸っても全部
溜め息になったから
少し波音に甘えた


青空の終わりと夜空の始まりの間で
私は押し潰されそうになった
曖昧なコラルは橙に染まっても尚
この歌を歌って 私 進んでいけるかな


海の底に手を伸ばした
足りないものが其処にあるのだと
誰かが言っていたから


耳塞いでもどうせ
聞こえてしまうから
鍵を掛けて目を瞑った


夢のまにまに漂っては
消せない染み薄めたくて
私は深く潜っていってしまった
苦しくて辛くて悩んで誰かの所為にして
この歌を歌えないままで沈み続けるだけ


揺ら揺ら
あの日の影が冷たい手を掴んだ


青空の終わりと夜空の始まりの間で
私は押し潰されそうになった
曖昧なコラルは橙に染まっても尚
この歌を歌って 私


良いかな


叶わない願いなら世界は始まる事も無くて
あなたに出会う事も無いままで
箱庭のコラルは未来に眩んでも尚
この歌を歌って 私 笑ってみせるから

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歌手: koyori(電ポルP)
ステータス: 公式 フル

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