掴みたくて　叶えたくて
僕ら　夢のレールを進んでいく

もしも　この夢が　崩れそうな時
浮かんでくるのは　沢山の顔だろう
夕暮れの中　ためらう影がひとつ
もうちょっと頑張ってみようか
ざわついた街を背に
握ったままの　夢への切符を
見つめては前向いて
まだやれるって奮い立たしてる
道が険しくたって　壁が高くたって
目を逸らさずに　立ち向かった
掴みたくて　叶えたくて
僕ら夢のレールを　進んでいく
笑われても　躓いても
沢山のエールを思い出して
ここはまだ終点じゃない

いつも　無邪気に振る舞う君が
沈んだ顔して　弱音をこぼした
ずっと　自分でも　気づかないまま
ムリしすぎていたんだろうな
君の心の声を
背負い込めるほど余裕もないけど
いつの日か　その全て
僕がきっと　笑顔に変えるから
向かい風でも　君の手を引いて
どんな未来も　越えていく
掴みたくて　叶えたくて
僕ら夢のレールを　進んでいく
笑われても　躓いても
沢山のエールを思い出して
ここはまだ終点じゃない

長い夜も　悩んだ朝も
乗り越えてこれたのは
あの日
交わした約束を　守りたいから

届きそうで　届かなくて
今日も夢のレールに　しがみついてる
涙も笑顔も　思い出に
見つめる　たったひとつの　夢の先へ
掴みたくて　叶えたくて
僕ら夢のレールを　進んでいく
笑われても　躓いても
沢山のエールを思い出して
ここはまだ終点じゃない