ボーダーライン 歌詞

『筋肉少女帯 - ボーダーライン』収録の『君だけが憶えている映画』ジャケット
歌手:

筋肉少女帯

発売日: 2021.11.03
作詞: 大槻ケンヂ
作曲: 橋高文彦

絶望の境目 スプーンつき立てた


恋すれば孤独は 銀の食器となり
世界線 食卓は 各自御存分に


こっからそっちは すくうよ スープ
そっからこっちは 飢え死に


恋人の涙は 光る食器となる
愛がその つっかえ棒 ポッキリ折らぬ限り


こっからだんだん こぼれる スープ
そっからこっちへ ボーダーラインを越えて
誰が見事折れるというのか
ボーダーライン オーバーラインを越えて


ホラ 童話にあるやつだ 恋人の涙が銀のスプーンとなる
世界の軸につき刺さる どうしても抜けない
やがてスープがこぼれ始め 全てがのまれて死に絶える
それをとめられる者はいる
だが 人々は彼らを一時はやし立て すぐに手のひらを返し追放した
裏切られた者たちが帰って来るものか
今さら ことさら 誰も来ない 来るはずもない 来ない
ボーダーライン オーバーラインを越えて


こっからそっちは あふれろ スープ
そっからこっちへ ボーダーラインを越えろ
誰もそれを折れぬと言うのか
ボーダーライン オーバーラインを追って

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歌手: 筋肉少女帯
ステータス: 公式 フル

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