愛のまま 歌詞

『花譜×岸田繁 - 愛のまま』収録の『愛のまま』ジャケット
歌手:

花譜×岸田繁

よみ: あいのまま
発売日: 2024.01.03
作詞: 花譜・岸田繁
作曲: 岸田繁
編曲: 岸田繁
関連歌手: 花譜
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1.I’m missing you
2.遠くまで手を振る僕
3.それとなく永遠のようで
4.茜色 染まる横顔
5.思い出す歩道橋の上 夢6.
7.何かが変わり始める
8.予感は僕の願いごと
9.飛び越してはなれそう
10.涙の粒が乾いてしまわないうちに行こう11.
12.僕らはまだ途中さ
13.最高の瞬間ならどこを目指せばいいの
14.飛び込めば掴めそうなメロディ15.

16.触れた肌 傷は流れ星のよう
17.色褪せないように刻んでよ
18.くだらないジョークとか あなたの声も
19.ぎこちない愚痴も 濡れた袖口の涙も20.
21.ラルラ チヨコレイトで進む6
22.ラルラ 階段染まる茜色23.
24.何度も思い馳せるよ
25.遠ざかる歩道橋の夢
26.I’m missing you27.
28.Baby I love you
29.愛のまま
30.解いた手を見えなくなるまで振り続け
31.Baby I love you
32.何度でも繰り返しても
33.さよなら これっぽっちも慣れないな

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歌手: 花譜×岸田繁
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  • 花譜×岸田繁 愛のまま 歌詞

花譜×岸田繁『愛のまま』の Official Music Video

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「花譜」コメント

組曲第15弾! お相手は、岸田繁さんです!!
「愛のまま」の制作を通して、私は自分の10代を振り返ってみたのですが、感情がめちゃくちゃ動かされたりして、鮮明に記憶に残ってることよりも、なんだかなー、とか、よくわかんないなーとか曖昧に思いながら、年ばかり重ねてきた、さよならもはじめましても全然ままならないような、心のどこかにいる小さな頃のままの自分のことを、見つめ直したいと思いました。
岸田さんは最初からずっと、私の思い描くイメージに真摯に寄り添ってくださりました。くるりと出会ってからの私の10代(きっとこれからも)は、くるりの曲からもらったとてもあたたかなパワーに満ちており、記憶を呼び起こす際にも、何度も歌いたくなったり聴きたくなったりしていました。
歌詞の制作のやり取りで、特に心に残っているのが、最初私が、「飛び込めばわかるって抱きしめたメロディ」と書いたのに対して、岸田さんが、「飛び込めば掴めそうなメロディ」という詞を提案してくださったことです。見慣れた街をさまよい歩きながら、音楽や歌に前に進む勇気をもらってきた自分が、その大好きな音楽を作った方と一緒に曲を作っている、という、信じられない状況にある今の私が、岸田さんの書いてくださった言葉のおかげで、自分の10代全部とリンクしたような感じがしました。


「愛のまま」本当に大好きな、大切な曲になりました。
たくさん聴いてほしいです!


Source: natalie.mu
「岸田繁」コメント

自分が20歳になる頃のことを思い出そうと思って、もう殆ど覚えていないけど、何かに夢中になっていたりとか、心に沢山の葛藤を抱えていたりとか、その時に過ごした街のことや、一緒にいた友人たちのことを思い出したりしました。


歩道橋の階段を昇り、そこから見える遠くの風景は霞んでいるのに、足元の崩れたコンクリートと、眼下を通り過ぎる大型トラックの屋根ばかりがやたら鮮明で、色んなことを考えながら生きていたのに、ただただ必死に見えない何かを探していたのかな、と思いました。


花譜さんから頂いた、歌詞のモチーフはそんなことを想起させるような、心のささくれのようなものを鮮明に描かれたものでした。


彼女の声はとても綺麗で、リード・ヴォーカルは勿論のこと、随所に散りばめたヴォーカル・ハーモニーも、たおやかに楽曲を包み込んでいます。


心の風景と、ほんの少しだけビルの隙間から見える夕陽が、彼女の友人たちや、まだ知り得ない多くの人たちの心を照らすことになるだろう、と思っています。


良い曲出来てよかったね!


Source: natalie.mu

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