覚めて煩い 歌詞

『市松寿ゞ謡 - 覚めて煩い』収録の『覚めて煩い』ジャケット
歌手:

市松寿ゞ謡

よみ: さめてわずらい
投稿日: 2022.08.18
作詞: 市松寿ゞ謡
作曲: 市松寿ゞ謡
動画:

動画を見る

とりどり移ろう街の門で
饐えた戯れに頬を染めて
指を指を絡め
誓いあう細い針千本の
上で踊るのさ


誰かの 当たり前が
薄紅喰らって ふらふらり
自分と 同じ色を
探して溶けていく


花の色を 隠した世界が
色付いてしまえば
獏は死んだんだ
崩れたい


夢よ覚めて


ぬるい海にトポンして沈み溶けて
金色に光る細い糸を糸を手繰り
夢中無の中で魚になって
流れ着くだけさ


誰かの 笑い声が
空に集まって ゆらゆらり
叢雲 水の最期
鯨の影を呼ぶ


花の色が 崩れた世界を
彩ってしまえば
今日とさよならだ
頬つねる
夢よ覚めて


誰かの笑い声の
鯨はとっくにふわふわり
いつものことだけれど
世界に恋煩い

リンクをコピー

Apple Musicで聴く
動画:

動画を見る

歌手: 市松寿ゞ謡
ステータス:

※歌詞のご指摘はこちら

  • 市松寿ゞ謡 覚めて煩い 歌詞

市松寿ゞ謡『覚めて煩い』の Official Music Video

×

感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー

市松寿ゞ謡 覚めて煩い 歌詞