メテオライト 歌詞

『いれいす - メテオライト』収録の『メテオライト』ジャケット
歌手:

いれいす

投稿日: 2023.03.12
作詞: れるりり
作曲: れるりり
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新大陸を目指すため 震える手で舵を取る
どうせできやしないって 後ろ指をさされていた


大嵐に飲み込まれ 真っ暗な海にさらわれる
進むときは調子なんて どうでもいいんだ


自分の声に 耳を澄ます
数えきれない 弱音を食う
呼んだらすぐに 吸い込まれそうだから
鍵だらけの扉 こじ開けようか


何千回叫んだって 何万回転んだって
運命は微笑んでくれなどしない
散々だった毎日が 追い風を起こしながら
見えない明日へ 一緒に走っていくんだ


新大陸に近付いて 凍える太陽の夢を見る
目が覚めたら海の底 でも悪くないと思っていた


味方はたったひとりだけ でもは敵はたったひとりだけ
誰かのせいにするなんて 意味がないんだ


手にした瞬間 いらなくなって
積み上がった ガラクタの山
両手に持って さあ思いっきり
曇りだらけの空に ぶん投げようか


何千回叫んだって 何万回転んだって
運命は教えてくれなどしない
散々こぼした涙は メテオライトに変わってく
見えない明日を 一緒に照らしていくんだ


関係ない 信じれない
やりたいこと 何にもない
めんどくさい 投げ出したい
ほら ほら ほら


「どうせそんな命ならば 俺に預けてくれないか」
君は誰?分からないよ だけど聞いたことある声だ
小さくて暖かくて 知らないことばかりだった
そうだ君は幼い頃 僕が描いた僕自身だ


何千回戦っても 何万回間違っても
運命は助けてくれなどしない
でも散々流した涙が 大丈夫だと教えてる
真っ白な明日を 自由に描いていいんだ


何千回叫んだって 何万回転んだって
運命は微笑んでくれなどしない
散々だった毎日が 追い風を起こしながら
見えない明日へ 一緒に走っていくんだ


新大陸の真ん中で 拳を掲げる人を見る
案外こんなもんかって 少し笑った

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