私わたしを傷きずつけないため いつも
優やさしい嘘うそをついていた 君きみの
素直すなおじゃないとこも 髪かみを回まわす癖くせも
昔むかしのままね

懐なつかしさすら感かんじないよ
あの頃ころの君きみだから

さよならさ ミッドナイトガール
一度いちど 抱だき寄よせて グッバイのキスを
見みつめあって 巻まき戻もどして
思おもい出だしてしまうよ
焼やきつけたフィルムが また回まわり出だす

君きみとdancing all the night 回まわれ

終おわりを告つげた
あの日ひから きっと
貴方あなたを思おもい出だしている 一層いっそう
忘わすれられないのは
憎にくいからか
それともまだ好すきか

わざとらしく 夜よるを過すぎて
泊とまるたびに 借かりたパジャマ
洗あらわなくちゃ 返かえさなくちゃ
だけど少すこしやだな

さよならさ ミッドナイトガール
一度いちど 抱だき寄よせて グッバイのキスを
見みつめあって 巻まき戻もどして
思おもい出だしてしまうよ
焼やきつけたフィルムが また回まわり出だす

さよならはミッドナイトガール
いつも 夜よるが明あけて 朝あさが来くる頃ころ
夢ゆめで会あって 浮うかれたって
起おき上あがってしまえば

さよならさ 私わたしはまだ 寝ねぼけてる
おはようが聞きこえるような気きがしてる
焼やきつけたフィルムをまた 回まわしていく

君きみとdancing all the night
またね